夜,地域包括支援センターの方々と弁護士との共同勉強会がありました。
行政でできること,弁護士ができること,
それぞれに可能性と限界があります。
お互い腕を磨き,情報交換をするために勉強会が始まりました。
成年後見制度の対象者であっても施設入所可能ではない場合に
在宅の本人さんの生活をどう支援するのかという議論などがありました。
介護予防など高齢者さんをとりまく各種機関の仕組みがまだまだ頭に入っておらず
基本的なことから教えてもらっています。
弁護士は弁護士で,あるシチュエーションでどこまで何ができるのかという問いに
法的根拠から一緒に考えていったりしました。
S先生と,「被後見人さんが亡くなられた後,後見人は一体何をどこまでできるのか」
というところで悩んでいます。
相続人さんが相続財産を受け取ってくれない場合があるようです。
今回の勉強会とは別に,社会福祉士さんと弁護士との共同勉強会もあります。
私も先日から参加するようになりました。
今後はこれらの勉強会を融合するとのことです。
みなさん,パワフルで熱い方々です。
面白いネットワークになることを期待しています。