週刊ダイヤモンド誌でLGBT特集記事が組まれています。
http://diamond.jp/category/s-lgbt
LGBTとは,レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーの略です。
セクシャルマイノリテイを意味します。
私自身はどうやらLGBTではないのですが,仲良くなる友人たちの中に,LGBTの人が何人かいたという偶然が重なり,意識的に情報を集めたり,勉強会に参加したりしています。
法律上の同性婚が認められていない日本において,カップルとしての社会的取り扱いをどのように確保していくかという議論(法的効果であれば養子縁組,公正証書遺言などの工夫)を考えるのは,別姓結婚選択者の社会における取り扱いを考えることとも重なってくるので,LGBTについて考えるのはおもしろいという興味もあります。
今回のダイヤモンド誌での特集記事のための座談会では,「米国のあるLGBT専門のコンサルティング会社のレポートでは、「LGBTフレンドリーの会社にはお金が集まる」とされています。」というインタビュアーの経済的側面からの質問がありました。
ソフトバンクでは同性カップルに対してもカップル割引プランを提供しているとの例が挙げられていました(第2回・座談会(下)p.3)
気になったのは,LGBTへの理解を深めるには,「絵本読み聞かせ段階から多様性教育の工夫が必要」(第2回・p.4)との指摘です。
ここで思いだしたのは,子どもの頃に
「ジェンダー格差をなくすためには,男の子ばかりが冒険に出るような童話や児童文学を読ませるべきではない」
という発想から生まれた「アリーテ姫の冒険」という本を読んだことです。
アリーテ姫が,男性とは違う発想で冒険の旅に出て行くという話なんですけども,
ジェンダー教育の下心みえみえで,正直おもしろくなかったという記憶が。
「ベルサイユのばら」や「BASARA」,「天は赤い河のほとり」など,政治に挑む女子のマンガを楽しんでいればいいんじゃないのかしらねーなどと思ったものです。
同様に,LGBTについても読んでれば自然に理解が深まる作品が増えていけばいいなと思う次第です。
たとえば,羅川真里茂「ニューヨーク・ニューヨーク」とか,遠藤淑子「グッナイ・ハニー」(「ハネムーンは西海岸へ」所収)などがいいかも。
・・と思うのだけども,LGBTの友人たちがこれらの作品でしっくりくるかどうかはまだよくわかっていません。
2012年7月13日金曜日
2012年1月26日木曜日
性同一性障害の父の嫡出子認定訴訟
弁護士の友人が頑張って代理人をしているので、応援で性同一性障害の方の裁判をお知らせします。
NHKニュース
性同一性障害 “嫡出子の認定を”
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120126/t10015538791000.html
産経ニュース2012.1.26 11:48より
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120126/waf12012611510012-n1.htm
性同一性障害の父、人工授精の子の嫡出子認定求め申し立てへ
こういう事案です。
出生時には女性だったけれども性同一性障害のため、特例法で、戸籍を男性に変更した方が、女性と結婚されました。
そして、女性が、夫の実弟の精子を使い人工授精し子どもを出産。
しかし、夫婦間の嫡出子として出生届を受理してもらえないため、未だに出生届を出せない状態とのこと改めて出生届をだし、それでも嫡出子として受理してもらえなければ、裁判を提起するとのことです。
戸籍と住民票は別なので、住民票はあるかもしれませんが(単なる推測)。
平成22年に法改正が試みられたけれども見送られたとも報道されています。
生物学的な親子関係の問題、嫡出子概念の問題もあります。
NHKニュース
性同一性障害 “嫡出子の認定を”
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120126/t10015538791000.html
産経ニュース2012.1.26 11:48より
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120126/waf12012611510012-n1.htm
性同一性障害の父、人工授精の子の嫡出子認定求め申し立てへ
こういう事案です。
出生時には女性だったけれども性同一性障害のため、特例法で、戸籍を男性に変更した方が、女性と結婚されました。
そして、女性が、夫の実弟の精子を使い人工授精し子どもを出産。
しかし、夫婦間の嫡出子として出生届を受理してもらえないため、未だに出生届を出せない状態とのこと改めて出生届をだし、それでも嫡出子として受理してもらえなければ、裁判を提起するとのことです。
戸籍と住民票は別なので、住民票はあるかもしれませんが(単なる推測)。
平成22年に法改正が試みられたけれども見送られたとも報道されています。
生物学的な親子関係の問題、嫡出子概念の問題もあります。
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