- 生活費が足りないときに親からお金をだしてもらった
- 家を買うときに親がお金をだしてくれた
ということがあった上で,離婚することになった場合に親から出ているお金を回収したいと思う方がけっこうおられます。
財産分与の場面で問題になります。
書面も何も作っていませんと,後から貸付金だったと主張するのはかなり難しいです。
親からお金を借りるときには、
借りた日
借りた金額
返済期限
返済方法(一括か分割か)
など、借りる人から貸す人宛の念書にしておくといいです
つくり忘れていた場合には、いついくら誰から借りていた事実を認めます、という債務承認の念書を作っておくことをお勧めします