恩師の関係で、過労死弁護団にも入っているのですが
周りの人たちにその話をすると、
「あなたの家族こそ、過労死は大丈夫なの?」
ひやかし半分、後の半分はかなり本気で心配されます。
わたしの家族は、かなり過密スケジュールで働いているからです。
大丈夫なのかと聞かれて、
大丈夫だよと自信満々で答えられないのが困ったところです。
しかし、過労防止のことであれこれ私が気をもんでも、
同じ事務所にいたときから、簡単には防止策は進まず、
業を煮やして具体的な提案をすると、かえって裏目に出たりして。
こういう悩みの弁護士はほかにもたくさんいると思います。
ここ5年ほど、いろんな過労死事件や過労自殺事件を見ていて気がついたのですが
過労の渦中にいる人に、
「休んだ方がいい」
という声かけは、とても難しい。
その言葉自体が、とてつもないプレッシャーになるからです。
「うまく時間を調節すれば、休める」
そう言ってもだめ。
自分はうまく休むような要領のよさがないと、落ち込んでしまうから。
なんとか休みをとる時間を確保させても、
そのために仕事が進まなければ、そのことでまた落ち込みます。
そもそも仕事のしすぎで疲れすぎているので、簡単には気持ちが浮上しないのです。
周囲の心配だけじゃどうにもこうにも。
仕事の量の配分を規制するのか、総量を規制するのか。
どちらにせよ、仕事場全体での、バランスが必要になります。
休めない症候群…とでもいうのでしょうか。
家族本人が割り切れるような打開策があったら、教えてもらいたいぐらいです。
2009年8月11日火曜日
2009年8月9日日曜日
訪問販売お断り
自宅にいるとき、基本的に訪問販売の方はお断りしているのですが
うっかり、ドアを開けてしまいました。
訪問販売の方はセールストークが上手ですね。
まくしたてられて、説明についつい相づちをうっていると、
お帰りいただくタイミングが全然見つからない。
それもそのはず、セールスマンの調子にあわせてお話を聞いてしまっていました。
日頃、お客様に「傾聴」をせねばと思っているのですが
セールスマンの方に傾聴をするなんて、逆効果。
なにをしているのやら。
途中でわれに帰って、とにかく何も契約せず、お帰りいただきました。
特定商取引法があるからクーリングオフで…なんて、めんどくさい!
とにかく契約しないのが一番大事。
きっぱりとお断りするコツは笑顔、と思い出し、
にっこりと
「うちはいりません。」
「ご説明、どうもありがとうございました。」
今日はこれでお帰りいただきました。
ちなみに、これでも帰ろうとしなければ、「今日は、おひきとりください。」とはっきり言います。
それでも帰らなければ、たいてい、名刺を出しているので
「あなたの本社に、不退去罪まがいのセールスマンがいると通告しますよ」
ということにしているのですが、そこまで言わないと帰らない場面になったことはありません。
うっかり、ドアを開けてしまいました。
訪問販売の方はセールストークが上手ですね。
まくしたてられて、説明についつい相づちをうっていると、
お帰りいただくタイミングが全然見つからない。
それもそのはず、セールスマンの調子にあわせてお話を聞いてしまっていました。
日頃、お客様に「傾聴」をせねばと思っているのですが
セールスマンの方に傾聴をするなんて、逆効果。
なにをしているのやら。
途中でわれに帰って、とにかく何も契約せず、お帰りいただきました。
特定商取引法があるからクーリングオフで…なんて、めんどくさい!
とにかく契約しないのが一番大事。
きっぱりとお断りするコツは笑顔、と思い出し、
にっこりと
「うちはいりません。」
「ご説明、どうもありがとうございました。」
今日はこれでお帰りいただきました。
ちなみに、これでも帰ろうとしなければ、「今日は、おひきとりください。」とはっきり言います。
それでも帰らなければ、たいてい、名刺を出しているので
「あなたの本社に、不退去罪まがいのセールスマンがいると通告しますよ」
ということにしているのですが、そこまで言わないと帰らない場面になったことはありません。
2009年7月28日火曜日
2009年7月26日日曜日
金融商品取引業者の登録状況を検索したい
このところ金融商品取引業者無登録営業の摘発が続いています。
金融商品取引業者は内閣総理大臣の登録を受けた者でなければ行うことができません(金融商品取引法29条、罰則は法198条1号)。
登録を受けたかどうかは、
金融庁のサイトで業者一覧リストを公開しているので、そこで確認できます。
確認はできますが、リストのファイルがpdfです。
技術的にはパソコンや携帯電話からpdfファイルは閲覧できるし、文字列検索も可能です。
しかし、パソコンによってはpdfファイルは開くのに時間がかかりますし、どの携帯電話からもpdfファイルが閲覧できるわけではないので、実際には確認しづらいように思います。
ちなみに、同じ金融庁のサイトには「登録貸金業者情報検索サービス」があります。
こちらはpdfファイルをダウンロードしなくても、検索が可能です。
携帯電話からも検索できるページがあります。
こういう便利さは、消費者が取引に入る前に、自分で情報を入手する上でとても大事です。
金融庁さん、登録金融商品取引業者の情報検索サービスもぜひ作成してください。
金融商品取引業者は内閣総理大臣の登録を受けた者でなければ行うことができません(金融商品取引法29条、罰則は法198条1号)。
登録を受けたかどうかは、
金融庁のサイトで業者一覧リストを公開しているので、そこで確認できます。
確認はできますが、リストのファイルがpdfです。
技術的にはパソコンや携帯電話からpdfファイルは閲覧できるし、文字列検索も可能です。
しかし、パソコンによってはpdfファイルは開くのに時間がかかりますし、どの携帯電話からもpdfファイルが閲覧できるわけではないので、実際には確認しづらいように思います。
ちなみに、同じ金融庁のサイトには「登録貸金業者情報検索サービス」があります。
こちらはpdfファイルをダウンロードしなくても、検索が可能です。
携帯電話からも検索できるページがあります。
こういう便利さは、消費者が取引に入る前に、自分で情報を入手する上でとても大事です。
金融庁さん、登録金融商品取引業者の情報検索サービスもぜひ作成してください。
2009年7月5日日曜日
接見室が足りない
5月7日に接見室が足りないと書きました。(→「接見室」)
下関署はどうやら増やしてくれるらしいという噂を聞きました。
もう1部屋程度。
でもそれだけでは全然足りない!
特に長府署です。
長府は、夕方に行こうとすると帰宅ラッシュの渋滞で多くの時間がとられやすいところです。
ということからなのか、
渋滞の時間帯をはずして、ちょっと遅めに接見に行ったりすることもあります。
でもみんな考えることは同じ…?
私が接見を終わった後にまだ1人待っておられることがあります。
しかも21時すぎ。
「待ちましたか?」
「いいえ、今きたところですよ」
などと待ち合わせのような会話をかわすものの、
待機時間用に文庫本などをお持ちで、しかもかなりページが進んでいました。
30分程度はお待ちになったご様子。
同業者の方に聞くと、他にも長府署で同様のケースがあるようです。
山口県警さん、長府署の接見室もぜひ増やしてください。
・参考・
○日本弁護士会連合会「留置施設における面会室の増設要望書」(平成21年1月19日付)
○北海道弁護士連合会の平成20年定期大会決議「留置施設における面会室の増設を求める決議」
下関署はどうやら増やしてくれるらしいという噂を聞きました。
もう1部屋程度。
でもそれだけでは全然足りない!
特に長府署です。
長府は、夕方に行こうとすると帰宅ラッシュの渋滞で多くの時間がとられやすいところです。
ということからなのか、
渋滞の時間帯をはずして、ちょっと遅めに接見に行ったりすることもあります。
でもみんな考えることは同じ…?
私が接見を終わった後にまだ1人待っておられることがあります。
しかも21時すぎ。
「待ちましたか?」
「いいえ、今きたところですよ」
などと待ち合わせのような会話をかわすものの、
待機時間用に文庫本などをお持ちで、しかもかなりページが進んでいました。
30分程度はお待ちになったご様子。
同業者の方に聞くと、他にも長府署で同様のケースがあるようです。
山口県警さん、長府署の接見室もぜひ増やしてください。
・参考・
○日本弁護士会連合会「留置施設における面会室の増設要望書」(平成21年1月19日付)
○北海道弁護士連合会の平成20年定期大会決議「留置施設における面会室の増設を求める決議」
2009年6月10日水曜日
議員の男女共同参画
本日のテレビ朝日系列のスーパーモーニングの「永田町トリビア」コーナーで,
議員の男女共同参画という趣旨の特集をしていました。
食堂メニューが男性基準
随行スタッフと勘違いされる
男性ばかりのなかで発言しにくい
という実情が述べられ,その後,自民党と民主党における,党から女性議員へのアドバイスが紹介されていました。
(自民党)
厚化粧をしない
お母さんというイメージを大事に
装飾品をあまりつけない
(民主党)
泣くときはトイレで
どならない
ブランド品は禁止
民主党の「泣くときはトイレで」と「どならない」は自分でも気をつけねばと思っているところですが
「お母さんというイメージを大事に」には,愕然としてしまいました。
政治の現実として,確実なイメージ戦略なのでしょうが,まだ「お母さん」なんだ。
随行スタッフと勘違いされるという点は,うなずいてしまいます。
私も警察署に接見に行くと,警察官に
「あ,一般面会の時間は終わりましたよ」
と,声をかけられることがあります。
弁護士バッジをつけていても弁護士だと認識してくれない。
最近は顔を覚えてくださったようで,そういうことも減りました。
行政機関等に電話で問い合わせなどしたときも,女性の声で判断されたのか
「事務員の方ですか?」「弁護士本人ですよ」というやりとりをしたことも何度もあります。
慣れてもらうまでは,仕方がないことです。
ただ,「女性だから事務員」と思う方が,そもそも事務員の仕事の専門性を理解してくれているのか,そのあたりは疑りたくなります。
「県内初の女性●●」といった記事がもはや出なくなる時代がはやくきますように。
議員の男女共同参画という趣旨の特集をしていました。
食堂メニューが男性基準
随行スタッフと勘違いされる
男性ばかりのなかで発言しにくい
という実情が述べられ,その後,自民党と民主党における,党から女性議員へのアドバイスが紹介されていました。
(自民党)
厚化粧をしない
お母さんというイメージを大事に
装飾品をあまりつけない
(民主党)
泣くときはトイレで
どならない
ブランド品は禁止
民主党の「泣くときはトイレで」と「どならない」は自分でも気をつけねばと思っているところですが
「お母さんというイメージを大事に」には,愕然としてしまいました。
政治の現実として,確実なイメージ戦略なのでしょうが,まだ「お母さん」なんだ。
随行スタッフと勘違いされるという点は,うなずいてしまいます。
私も警察署に接見に行くと,警察官に
「あ,一般面会の時間は終わりましたよ」
と,声をかけられることがあります。
弁護士バッジをつけていても弁護士だと認識してくれない。
最近は顔を覚えてくださったようで,そういうことも減りました。
行政機関等に電話で問い合わせなどしたときも,女性の声で判断されたのか
「事務員の方ですか?」「弁護士本人ですよ」というやりとりをしたことも何度もあります。
慣れてもらうまでは,仕方がないことです。
ただ,「女性だから事務員」と思う方が,そもそも事務員の仕事の専門性を理解してくれているのか,そのあたりは疑りたくなります。
「県内初の女性●●」といった記事がもはや出なくなる時代がはやくきますように。
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